子供が生まれたら、児童手当がもらえるけど、
「みんな、このお金ってどうしているの?」と気になっていませんか。
なぜなら、児童と名が付いていることもあり、生活費で消費してしまうにはなんか気が引ける、からではないでしょうか。
実は、児童手当を貯蓄型保険で運用すれば、万が一の対策と貯金の両方を兼ね備えることができます。
この記事では、児童手当を貯蓄型保険で運用するメリットと注意点を紹介しています。
児童手当の使い道を探している人
すぐにでも、児童手当を貯蓄型保険で運用を検討したい、ということであれば、おすすめの保険代理店をまとめています。
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他のおすすめ保険屋さんとも比較しています。
保険屋さんに相談する理由も合わせてまとめています。
児童手当を教育資金として運用すれば、200万積立できる
児童手当の総額は15年間で、約200万円です。
なぜなら、児童手当は、子が生まれてから中学卒業までの15年間支給されるからです。
- 3歳までは、毎月15,000円
- 3歳から中学卒業までは、毎月10,000円
児童手当は、4ヶ月ごとに行政から振り込まれ、この総額が約200万になります。
児童手当
- 生まれ月で総額が変わる
- 所得が高い人は制限がある
教育資金のために、貯蓄型保険で児童手当を運用する
教育資金を貯めるために、貯蓄型保険で児童手当を運用する場合、
- 児童手当を月1万円の貯蓄型保険に充てる
なぜなら、貯蓄型保険は万が一の対策と貯金を兼ね備えているからです。
どうして貯蓄型保険で運用するの?
貯蓄型保険を選んだ理由をまとめています。
貯蓄型保険は、
- 簡単
- 貯蓄
- 補償
お金の話は、難しいことが多いですが貯蓄型保険はそんなことありません。
それぞれ紹介していきます。
簡単:金額と期間を決めるだけ
貯蓄型保険をはじめるのに、決めることは2つだけです。
- 毎月の保険料
- 払込期間
今回は、児童手当の範囲内で運用するので、
「毎月の保険料:1万円」・「払込期間:15年」とすでに決まっていますね。
貯蓄:180万円貯金できる
貯蓄型保険は、その名の通り掛け捨てではなく、貯金ができます。
毎月1万円を15年間積み立てると、総額は180万円となります。
児童手当の総額は、200万なので残った20万は手元に残しておきましょう。
補償:万が一に対応
貯蓄型保険に加入していると、万が一が起きた時に補償が適用されます。
毎月、普通預金に預けていた場合と貯蓄型保険に加入した場合の違いを紹介します。
- A)普通預金で、毎月1万円を15年間貯金する
- B)貯蓄型保険に加入して、毎月1万円を15年間払う
1年後に親(契約者)が死亡した場合
万が一が起きてしまった場合をまとめています。
A)普通預金に毎月1万円貯金した場合
- 貯金額:12万円だけが残る(1万円×12ヶ月間)
一方で、
B)貯蓄型保険に加入して、毎月1万円支払った場合
- 12万円を払い、保険会社から死亡補償180万円を受取
貯蓄型保険は貯金機能だけでなく、万が一の補償があります。
万が一を考えれば、保険に加入した方がいいことは明らかです。
15年間、万が一が起きなかった場合
万が一が起きなかった場合をまとめています。
A)普通預金に毎月1万円貯金した場合
- 貯金額:180万円+利子(おそらく、200円程度)
一方で、
B)貯蓄型保険に加入して、毎月1万円支払った場合
- 保険会社から180万円+α(1万円程度)を受け取れる
普通預金に預けた場合の利子と貯蓄型保険を払い込んで受け取れる+αを考えると、
万が一が、起きても起きなくても貯蓄型保険に加入した方がいいことは明らかです。
貯蓄型保険であれば、年末調整で15年間、税控除を受けることができます。税控除により、戻ってくる金額は人それぞれですが、毎年1万円以上還ってくることもあります。
貯蓄型保険にデメリットはないのか?
ここまでの話を見ると、貯蓄型保険にはメリットしかないように見えますが、大きなデメリットが1つあります。
- 途中解約は元本割れ
途中で解約した場合、支払った金額よりも受け取れる金額が減ります。
途中解約は元本割れ
貯蓄型保険は、途中で解約することができます。
しかし、途中で解約すると払った金額よりも少ない額しか戻ってきません。
「子供のためにいっぱい貯金しておきたい!」と考えるかもしれませんが、払えなくなり、途中解約になってしまったら意味がありません。
なので、貯蓄型保険は児童手当の範囲内での運用に留めておきましょう。
毎月1万円以上の設定をしても、貯蓄にも補償にもなるのでいいとは思いますが、途中解約は絶対にNGです。必ず無理のない範囲で金額を設定しましょう。
児童手当を貯蓄型保険で運用した方がいい人はどんな人?
児童手当を貯蓄型保険で運用した方がいい人をまとめています。
- 児童手当の使い道が決まっていない人
- 子供の教育資金が十分でない人
- 貯金がすべて普通預金の人
どれか一つでも当てはまる人は、貯蓄型保険を検討した方がいいです。
貯蓄型保険の特徴・メリット・デメリットを理解した上で、児童手当を運用して積立をはじめてみたいという場合は、保険代理店に相談してみましょう。
最近は、保険の相談をオンラインで行うことができるようです。
まとめ:児童手当を運用して教育資金を200万円積立
最後に、児童手当を運用して教育資金を200万円積み立てる方法をまとめます。
- 児童手当の総額は200万
- 貯蓄型保険は「簡単・貯金・補償」
- 途中解約は元本割れなので絶対NG
- 検討する場合は保険代理店に相談
給与ではなく国からの手当を資金源として、教育資金を確保しつつ、万が一の準備もできて、とても簡単なので、最良の方法ですね。
貯蓄型保険の加入を検討するのであれば、ぜひ保険代理店へ相談してみましょう。
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おわりに
投資や株取引といった難しい運用ではなく、簡単で貯蓄と補償を兼ね備えた保険という選択肢は良い方法ですね。
読み終えたらパートナーと記事をシェアして、教育資金について話してみましょう。
記事を読んでいただいた感想や疑問など、僕で答えられることがあれば、twitterからDMください!
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