僕の脳内で行われている育休会議の『育休』についてまとめています。
育休と言えば、お母さんのイメージあるかもしれませんが、ここではお父さんの育休について記したいと思います。
お父さんが育休取得したらどうなるか知りたい人
育休は、どうやって取得するのか?
実は、お父さんが育休するのは、とても簡単です。
会社に、出産予定日と育休を開始する日と復職する日を決めて伝えるだけです。
復職する日は、原則「子供が1歳になる誕生日の前日まで」と決まっています。
そのことだけ、忘れないようにしましょう。
あとは、会社から渡される書類の記入と提出、もしくは電子申請などを行うだけで育休を取得することができます。
ならば、どうしてお父さんは育休取得しづらいと思うのか?
一家の大黒柱として、活躍しているお父さんであれば、育休を取得するにはどうしても躊躇してしまいますよね。
それは、以下の3つことが心配だからではないでしょうか。
- 自分が育休をしたら、今の仕事は誰がやるんだ?
- 育休して会社に戻ってきた時に、自分の居場所はあるのだろうか?
- 夫婦で育休して、経済的にやっていけるのだろうか?
割とこんな心配事が出てくるのではないかと考えます。
しかし、逆に言えばこの3つを解決できれば、お父さんも育休を取れるのではないか、ということが言えるはずです。
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まず、今の仕事は誰がやるんだ?という疑問ですが、はっきり言って、自分が育休しても仕事は誰かがやってくれると断言できます。
なぜなら、今まで散々転職していく同期を見てきたはずです。
彼らは皆、自分の仕事を整理し、誰かに引き継いで旅立っていきましたよね。それと同じことをすればいいのです。
けれども、そんなことをしたら、戻ってきた時に自分の居場所(仕事)がないじゃないか、と思うかもしれませんがそれも問題ありません。
これも、今まで散々見てきたはずです。なぜ採用されたのかよくわからない中途社員達を。(人事の方、失礼!)彼らが、同じ会社で雇われているのであれば、プロパーの自分の方がもっと雇われ続けていいはずです。良い機会ですから、自分の仕事は全部誰かに引き継いで、戻ってきたら新しいクライアントを発掘すればいいじゃないですか。もしかしたら、復帰した時に、今までできなかった仕事に取り組めるかもしれませんよ。
そして、最後に夫婦で育休した場合の経済的な面についてです。これは、ご家庭によって違うのでなんとも言えませんが、よかったら僕のプロフィールを見てください。1年間夫婦で育休して、そのうち8ヶ月間を海外で過ごし、2ヶ月間は国内をぐるぐるしていました。こんな過ごし方でも、なんとかなっているので、きっと大丈夫ですよ。お金は天下の回りものです。使えば使うほど、自分に還ってくるはずです。
育休をしなかったら、どんな未来が待っているんだろう。
「夫婦で育休しなくても大丈夫。」という方は、もちろん育休する必要はありません。
けれども、夫婦で育休をしなかったら、どんな未来になるのだろうか、想像してみたことありますか。
分かりやすく回答すると、先ほどの3つの理由を家族に置き換えるだけです。
- 自分が育休をしなかったら、子育ては誰がやるんだ?
- 育休しなかったら、家に帰ってきた時に、自分の居場所はあるのだろうか?
- 夫婦で育休しないで、精神的にやっていけるのだろうか?
自分が育休しなかったら、子育ては誰がやるのでしょうか。お母さんがやる、お父さんは働くでいいじゃないかという意見もあるかと思います。しかし、今自分がやっている仕事以上に目の前にいる子供を育てる方があなたにしかできない仕事ですよ。また、今は仕事に生きるでもいいかもしれません。けれども、将来的に子供が大きくなった時に、家族内での居場所はあるのでしょうか。家族とコミュニケーション不足のお父さんに成り下がるだけかもしれません。
さらに、近年「産後うつ」という言葉も出てくるぐらい、お母さんの精神面も不安になりませんか。児童虐待や親が子供を放置して遊びに行ってしまったなど、連日ニュースで流れています。これらが起きることがないように対処するには、やはり、夫婦で子供の成長を見守り、自分たちも親として成長していくことが大切であると考えさせられます。そのために、育休というのは国が用意した子供を安全に健康に育てられるためのシステムであると理解した方がよいでしょう。
育休は、会社員であれば等しく認められた制度です。
育休は、会社に勤めている夫婦が子供の成長を見守るために整えられた制度です。
もし、迷っているお父さんがいれば、僕は育休を取得することを強く勧めます。もし、「育休するなんてことは考えたこともない。」というお父さんへは、育休をした時の生活を想像だけでもしてみてください。
これから、30年40年と働き続けますよね?
その中のたった1年だけも、仕事を休んで子供と一緒に過ごす時間を考えてみませんか。
【まとめ】お父さんが育休する方法
育休の申請自体は、本当に簡単です。
育休するまでに決めること
- 出産予定日
- 育休開始日
- 復帰予定日
育休前に会社でやっておくことは転職した同期に聞けば早いと思われます。
転職した同期に聞くこと
- 案件の引継の方法
- 転職先でどう活躍しているか
育休前に経済面も整えておく。
保険代理店に(無料)に家計の相談をしておく
- 生活費の工面
- 将来的な教育費
- 老後の資金計画
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いざとなったら、育休期間を短くして早めに職場復帰すればよいのです。
何か僕に相談してみたいことがあれば、いつでも連絡ください。
以上、りょうでした。
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