お産を直前に控えた夫婦が、
「出産の準備は、これで万全なのだろうか」と不安に思っていませんか?
特に、初めてのお子さんであれば、何をどれくらい買えばよいか、迷いますよね。
なぜなら、出産以降のママは買い物などになかなか動くことができないからではないでしょうか。
この記事では、お産の立ち会いからベビーグッズの準備まで、分かりやすく紹介しています。
出産を直前に控えた夫婦
パートナーと共有する赤ちゃんを迎える初めての準備
出産前にできていることリストをパートナーと共有しておきましょう。
赤ちゃんを初めて迎える準備が以下↓ です。
- パパの立会い
- 連絡経路共有
- 病院への提出物
- 入院グッズ
- 分娩グッズ
- 赤ちゃんグッズ
- 自分グッズ
- 出産費用
多いですが、大切なことなので、必ず一つ一つ話し合っておきましょう。
パパの立ち会い
パパは、お産に立ち会うかどうか決めておきましょう。
できるのであれば、立会うことをおすすめしますよ。
なぜなら、自分の子供がどうやって生まれてくるのか見届けたくありませんか。
その資格を持っているのはパパだけです。
実際に僕は、第1子と第3子は立会いました。
(第2子は向かったのですが間に合わずでした)
生命が生まれる瞬間は、本当に今まで体験したことのない気持ちになりますよ。
余談ですが、どんな気持ちになったかというと、「ジョジョの奇妙な冒険」のゴールドエクスペリエンスというキャラクターになれます。
そのキャラクターの能力が、「生命を与える」というものなので、
子供が生まれた瞬間、自分が生命を作り出したんだと、ゴールドエクスペリエンスになった気持ちになりますよ。
連絡経路の確認(親)
生まれたらすぐに報告できるように、連絡先を把握しておきましょう。
パパは義両親の連絡先を知っていますか。
義母と連絡とったことはあるけど、義父の連絡先を知らないなどありませんか。
LINEなどでグループを作っておくと早くておすすめです。
出産したら、ママの代わりに連絡してあげましょう。
連絡経路の確認(陣痛タクシー)
陣痛タクシーを利用するのであれば、事前登録が必要です。
必ず、夫婦で連絡先を控えておきましょう。
普通のタクシーと何が違うの?
陣痛タクシーだと事前に登録しておけるので、自宅と病院の住所をすでに伝えてある状態です。
また、座席には破水に備えて防水シートを用意してくれますよ。
病院への提出物
病院への提出物は、下記↓ です。
- 母子手帳
- 健康保険証
- 診察券
- 印鑑
印鑑が普段の持ち物の中に入っていないかと思いますので、忘れずに準備しましょう。
入院グッズ(バック1)
バックは入院グッズと分娩グッズに分けておきましょう。
入院グッズは、以下↓ です。
- パジャマ
- スリッパ
- 下着
- 洗顔用具
- お風呂セット
- コップ
足りないと思ったら、パパに持ってきてもらえれば大丈夫ですよ。
分娩グッズ(バッグ2)
バックは入院グッズと分娩グッズに分けておきましょう。
分娩グッズは、以下↓ です。
- カメラ(静止画・動画)
- 5,000円ぐらいの現金
- 飲み物(ペットボトル)
- ペットボトル用キャップ付きストロー
カメラは、唯一パパが活躍できる場面ですよ。
カメラ(静止画・動画)
カメラの充電とデータ容量も確認しましょうね。
持って行ったら、充電がなかったなんてことになったら、一生ものですよ。
僕は、動画も静止画も撮影できて、手ブレの安定感とコンパクト感が魅力のこのカメラを使用しています。
カメラのおすすめは追加予定です!
5,000円くらいの現金
病院の売店で、ちょっとしたものを買う時のために現金を用意しておきましょう。
場所によっては、電子マネーが使えないかもしれないので現金がいいですね。
飲み物(ペットボトル)
お産用に、ママの飲み物を用意しておきましょう。
ママの好みであれば、なんでもいいと思いますけど苦しい時に元気出るやつですかね。
レッドブルとかは、カフェインとか糖分が多いのでやめた方がいいです。
ペットボトル用キャップ付きストロー
ペットボトル用キャップ付きストローはあると便利なので、準備しておきましょう。
病院からの持ち物リストを見る
病院側からの指示に持ち物リストがあるので、それも確認しておきましょう。
母乳用のパッドやお産直後のショーツなどは、病院側が用意してくれるところもあるので、
何を持ってけばよいのか確認しましょう。
赤ちゃんグッズ
赤ちゃんの服と肌着は退院する時に必要なので、「バッグ1」に入れておきましょう。
バウンサーは、値段的にもいるかどうかと迷いがちですが、あるとめちゃくちゃ便利なので僕は購入を推奨します。
- 赤ちゃんの服
- 赤ちゃんの肌着
- おくるみ
- おむつ
- ミルク
- 哺乳瓶
- ミルトン
- ガーゼ
- ベビーバス
- ベビー用ソープ
- ベビー用柔軟剤
- ベビー用クリーム
- ベビーベッド
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- バウンサー
もし、グループからのお祝いをもらえるのであれば、バウンサーやベビーカーをお願いしてみてもよいかもしれませんよ。
赤ちゃんの服と肌着
必要になるので5セットぐらい用意しましょう。
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おくるみ
防寒にも日除けにもなるので用意しましょう。
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おむつ
病院内では、用意があります。
家に帰ってから必要になるので、購入しておきましょう。
ミルク
完全母乳の病院でなければ、病院内に用意があります。
楽なのは、明治の「らくらくキューブ」ですね。
これは、革命的な便利さです。
しかし、赤ちゃんが飲まなかったら無駄になるので、最初は少しだけ準備しましょう。
哺乳瓶
哺乳瓶は、最初は160mlの小さいものを3つ購入しておきましょう。
160ml以上飲むようになったら、240mlのサイズを2つでよいと思います。
あんまり、飲まないなと思ったら、乳首の大きさだけ変えて様子を見てあげましょう。
ミルトン
ミルトンは、絶対必須の哺乳瓶の消毒キットです。
必ず用意しましょう。
ガーゼ
ガーゼは、「こんなもん、なんぼあってもいいですからね」という声が、聞こえてくるほどです。byミルクボーイ
授乳・ミルク・朝の洗顔まで使用用途は多岐に渡ります。
ベビーバス
ベビーバスがないと、毎回一緒にお風呂に入ることになりますし、赤ちゃんが長湯できないので、一緒に入りません。
生まれて3ヶ月ぐらいは、赤ちゃんは朝風呂で沐浴しましょう。
プラスティックタイプとビニールプールタイプとあります。
プラスティックタイプは、安定します。
ビニルプールタイプは、捨てる時に楽です。
ベビー用ソープ
石鹸だと泡立てるのがめんどくさいので、ベビー用ソープは泡タイプを購入しておきましょう。
ベビー用柔軟剤
赤ちゃんの服を、別で洗い、洗剤や柔軟剤も分けて使用しましょう。
我が家では、大人の服も子供の服もまとめて、ベビー用柔軟剤にしてました。
ベビークリーム
お風呂から上がったら、ベビークリームでしっかり保湿してあげましょう。
我が家では、アロベビーを使用していました。
もし、保湿しても肌荒れ(乳児湿疹)がひどい時は、すぐにお医者さんに相談しましょう。
ベビーベッド
ベビーベッドは、レンタルもあるので、購入するかどうかを検討しましょう。
我が家では、購入して1人目と2人目の時に使用しました。
3人目は、一緒の布団で寝ています。
最初は、一緒に寝るのが不安だと思うので、ベビーベットがあった方がよいですね。
寝かしつけのために、手前の柵が上下するものを選びましょう。
チャイルドシート
チャイルドシートを準備することは、法律で決められています。
もし、病院まで自家用車でお迎えに来る場合は、チャイルドシートが必須です。
余談ですが、日本でタクシーに乗る時、チャイルドシートは不要です。
海外でも同じで、タクシー会社のタクシーに乗る時は不要です。
しかし、Uberというプライベートタクシーはチャイルドシートが必要になります。
そのため、赤子を連れて海外旅行の際は、注意です。
抱っこ紐
実は、抱っこ紐は、生まれてすぐに使うわけではないです。
だいたい首が座る、3ヶ月〜4ヶ月ぐらいから使用します。
我が家で使用していたのは、以下↓ 2点です。
bobaは、正直いうとただの大きな1枚布です。
自分の体に巻きつけるのですが、圧を自分で調整できるので、まだ首が座っていない赤ちゃんをどうしても抱っこで運ばなければいけない時などに重宝しました。
cuseberryは、抱っこ紐をしてから赤ちゃんを安全に出し入れできるので安全です。
実は、cuseberry以外の抱っこ紐は、赤ちゃんを抱っこしながらベルトを装着するので危険なんです。
他にも赤ちゃんを下ろすたびに抱っこ紐をどうしようかな、と迷います。
個人的には、なぜcuseberry以外が選ばれているのか疑問に思うぐらい便利です。
ベビーカー
ベビーカーは、すぐ使うと思うので購入しておいた方がよいです。
我が家では、赤ちゃんと対面にもできる特徴のあるcombiというブランドのものを使用しています。
1人目から3人目まで使っているので、5年間以上使用できています。
バウンサー
バウンサーは、購入するかどうか迷いますがあった方が、確実に楽です。
我が家では、ベビービョルンというスウェーデン製のオシャレなバウンサーにしました。
バウンサーは、あると本当に便利で、置いておけば、勝手にバインバインして遊んで、ご機嫌です。
自分グッズ
出産と入院中はノーメイクですが、退院時はばっちりキメて出てきましょう。
- 化粧品
- 退院時の着替え
入院中にパパに、持ってきてもらうようお願いしましょう。
出産費用
退院時には、出産費用を払います。
お産の方法によりますが、自然分娩でも8万〜15万必要になります。
クレジットカードが使えるか事前に確認しておきましょう。
お産の方法によっては、医療保険が適用されるかもしれませんので、事前に入っている医療保険を確認しておきましょう。
参考≫「【妊活・出産保険に加入する必要性】医療保険が適用された体験談」
それにしても、この出産費用は、国がなんとかしれくれないかな、と思います。
まとめ:赤ちゃんを迎える初めての準備
初めて赤ちゃんを迎える準備は以上です。
記事と照らし合わせながら準備をすれば、準備が完璧です。
必要なものを箇条書きでまとめます。
やること
- パパの立ち会い
- 両親を含めたLINEグループ
- 陣痛タクシー登録
- 診察券と判子を一緒
- 入院グッズ準備
- カメラの充電と容量
繰り返しますが、カメラは充電しておきましょう。
買うもの
お金もだいぶかかりますから、しっかりと吟味して購入しましょう。
ベビーグッズをお得に購入する方法を紹介する記事を追記します。
おわりに
出産するまで、あともう少しですね。
準備が大変ですが、赤ちゃんグッズは、かわいいものが多いので選ぶのも楽しいですよ。
読み終えたらパートナーと記事をシェアして、出産の準備について話してみましょう。
記事を読んでいただいた感想や疑問など、僕で答えられることがあれば、twitterからDMください!
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