20240731 まで
海外移住

【夫婦育休×海外移住】移住先をメルボルンにした理由6つ

婦で育休取得して、海外移住を選択した時に移住先をどうやって決めるのだろうか?

実は、この記事を紹介する僕は、2020年1月からオーストラリアのメルボルンに10ヶ月だけ現在進行形で移住しています!

なぜなら、メルボルンが自分たちに相応しい場所だと思ったからです!

この記事では、海外移住を決めた時にどこの国にするかの決め方を紹介しています!

記事を読んでいただれば、移住先に迷うことはありません!

この記事はこんな人に向けています

夫婦で育休の過ごし方を考えている人
オーストラリアでの子育てを考えている人
海外子育てを考えている人

海外移住先を決めた理由6つ

僕は移住先をオーストラリアのメルボルンにしました!

「オシャレか!!」

そしてメルボルンを選んだ理由は、6つあります!

  1. 1月に出発するから、とにかく暖かいこと
  2. 都市であって、リゾート地ではないこと
  3. 電車やバスといった交通機関が適性であること
  4. 人種の多様性に理解があること
  5. 物価が高すぎないこと
  6. 公用語が英語であること

上記の全てが当てはまる場所が、メルボルンしか考えられませんでした!

仕事で一度だけメルボルンへ訪れたことがあって、オシャレで暮らしやすい街という印象が残っていたことも起因しています!

1月に出発するから、とにかく暖かい

1月の日本と言ったら、極寒ですよね!

「まあ、2020年1月は暖冬だったけど!」

移住先に訪れたタイミングで冬は耐えられないと考えていました!

なぜなら、不慣れな土地と言語の中、寒いと気分も下がってくるからです!

実際に、寒い国の人はうつ病になりやすいという話を聞いたことがあります!
(すみません、ソースは僕の記憶です!)

なので、場所は赤道付近の常夏か南半球だなと絞られていました!

これが、4月出発であれば、ニューヨークでもモントリオールでもロンドンでもよかったわけです!

都市でありリゾート地でない

暖かいところがいい! といってもリゾート地を希望しているわけではなかったです!

なぜなら、子供を幼稚園に入れたいと考えていたし、ボランティアとかでもよいので少しでも社会との繋がりを考えていたからです!

感覚的にも、リゾート地にずっといるのは違うなと感じていました!

「やっぱ、リゾート地は旅行でないとね!」

交通機関が適正である

交通機関が発達していることも条件として必須でした!

なぜなら、車がないと何もできないよ、というところだったら単純に困ってしまうし、

交通機関があっても、東南アジアやヨーロッパの一部の国のように、

いつ来るんだか来ないんだか分からないところでは予定が立てられないので、

ある程度時刻表通りに運行されているところで過ごしたいと考えていました!

人種の多様性に理解がある

オーストラリアは、そもそも移民の国なので人種の多様性に理解がありました!

日本人だからという理由で、差別を受けたら子供たちもかわいそうだなと思っていたので、

多かれ少なかれ人種の多様性を気にして、オーストラリアの歴史についても調べました!

物価が高すぎない

ここは自分のお財布と相談しまくりました!

ネットで現地の家賃や教育費などを調べる限りでは「なんとかやれそうだな」と考えていました!

正直、こればかりは行ってみないと分からない状態でした!

僕の場合は、日本の家の家賃を払いながら、こちらの生活費も払うという生活になるため、

育児給付金だけでやっていくことは不可能だということは出発前からすでに分かっていました!

僕は、貯金100万円までは切り崩してよいと決めて、国選びを進めました!

公用語が英語であること

僕は英語を話せないので、正直どの言語でも一緒なんだけれども、

せめて一番身近な言語ということで英語圏を選びました!

さすがに、幼稚園に入園させたりと事務的なやりとりもあるので、英語以外という判断はできませんでした!

人によっては「オーストラリアの英語は訛りがあるよ」という意見を下さる方もいましたが、

訛りを理解できるほど僕の英語力が追いついていないので問題ありません!

まとめ:移住先をメルボルンにした理由6つ

移住先を選ぶにあたって、一番おもしろいと感じたのは旅行先を選ぶのと考え方が全然違うことに気がつきました!

旅行は、何がしたいが先行して意見が出てきますが、

移住は、何ができるを優先して意思決定をする必要がありました!

実際に過ごしてみて

現在は、僕はオーストラリアに移住して4ヶ月経とうとしています!

こちらに来てからやったことは以下↓ です!

  • ビーチでのんびりする
  • 家を借りる
  • 息子と娘を幼稚園に入れる
  • 通っている幼稚園を掃除・修繕するというボランティア活動
  • 最寄りのスーパーマーケットのポイントカードを作る
  • 頭が痛くて病院に行く
  • 子供達に予防接種を受けさせる

今のところ、差別を受けたりは一切ありません!

むしろ、ベビーカーをバスに載せようとすると皆で手伝ってくれるし、

僕も杖をついたおばあちゃんの乗り降りを手伝ったら、近くの女性から「よい行いね」的な言葉をいただきました!

オーストラリアが、本当に素晴らしい国であるということが分かりました!

育児休業休暇を利用して海外移住を考えている方へ

夫婦で育児休業休暇を取得して、赤子と一緒にどこかの国に期間限定で移住する、

そんなことできるのか、という話であれば実際にできます!

僕が証明です! キリッ!

しかし、僕は「100万円の貯金を切り崩してもかまわない」という判断をした、ということも事実です!

「100万円はちょっと出せない」という方も、

「100万円だけでいいの?」という方もいらっしゃるかもしれません。

気になる方は、1年間夫婦で育休した場合の資金源がどれくらいなのかをまとめているので、覗いてみてください!

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夫婦で育児休暇をどのように過ごしたいのかということを検討してみれば、もしかしたら、海外である必要がないかもしれません!

ABOUT ME
ryo1985
りょう 都内勤務30代。6歳♂5歳♀1歳♂0歳♂の4児の父。2020年1月より1年6ヶ月間育児休暇取得。その期間に、海外移住・国内移住を経験。並行して、幼児教育・お受験についても試行錯誤を繰り返す。その経験やハウツーをブログやtwitterにて発信しています。 時間だけはたくさんあるので、仕事の相談でも悩みの相談でもお気軽にどうぞ!
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