僕の脳内で行われている育休会議の『育休中に2人目を計画すること』についてまとめています。
1人目の育休をしていると「このまま2人目ができれば、連続育休できるかもしれない。」と考えたことありませんか。ここでは、実際に連続育休した我が家の体験を記しておきたいと思います。
1人目の育休期間中に2人目を計画したい人
我が家では、連続育休を取得しました。
結論から言うと、我が家では2014年10月に長男が生まれました。そして、長男が1歳になる頃から計画を進め、2016年5月に長女が生まれました。どうして連続育休を希望したのかというと、女房の「子供はまとめて産んで、復職は一度きりにしたい。」という強い希望があったからです。
≫【連続育休】1人目の育休中に2人目を計画して妊娠・出産した体験談
1人目の育休中に2人目を出産するとどうなるの?
結論から言うと、1人目と2人目合わせて最大で4年間育休を取得することができます。なぜなら、育休は子が2歳になるまで延長することができるからです。そのため、1人目の育休中に2人目を出産すれば、2人目が生まれてからさらに2年間育休することができます。なので、最大で4年間連続して育休することができます。もちろん、この期間全て育児給付金を受給することができます。
3人連続育休はタイミング次第、母体の負担は大きいのでは?
よくある質問で「3人連続育休はどうですか?」という声があるのですが、3人はタイミング次第です。なぜなら、育児給付金の支給は、育休中の場合4年間遡って働いたことのある実績に基づいて計算されるからです。つまり、3人連続育休したいのであれば、出産スケジュールを詰めれば可能かもしれません。しかし、短期間に3人の子供をもうけることになるので、お母さんへの負担が大きいのではと心配にもなります。
連続育休のメリットを羅列してみる。
2人の子供の育休を連続して取得したことで、どんなメリットがあったのか、羅列してみよう。
連続育休のメリット
- 育休に入る手続きが一度で済む
- 復職する手続きが一度で済む
- お下がりや知識を継承できる
- 子供と多く一緒にいることができる
- 保育園に入りやすくなる
- 兄弟の年齢が近い
- 兄弟遊びをしてくれると親が楽
想像してみてください。1人目の育休に入る時に、引き継ぎなど面倒なことが多かったですよね。もし、連続育休しないのであれば、1人目を保育園に入所させて、一旦復職してから2人目を出産する。そうすると、2人目の育休に入る時に、また引き継ぎやらなんやらしなければなりません。それであれば、1人目の育休を2年間取得して、その間に2人目を出産できれば育休開始も復職も一度きりで済みます。それ以外にも、兄弟の年齢が近くなるので哺乳瓶や洋服やバウンサーなどお下がりを使用することができるし、育て方も少し知識がある状態で臨むことができます。子育ての「少し強くてニューゲーム」状態ですね。さらに、少し先の話になるかもしれませんが、兄弟の年齢が近いと兄弟遊びができます。休日の朝の子供は早いです。ゆっくりしたい親と違って、平日を同じくらい早く起きます。そんな時に兄弟がいると勝手に遊び始めてくれますので「兄弟の年齢は近い方が僕はいいな」と考えています。
連続育休のデメリットはあるのか?
デメリットというか、純粋にお金のことが心配ですよね。共働きの時は、ダブルインカムでお財布の中身が十分でないにしろ、まあまあホクホクでやってきたはず。しかし、育休期間中の給付金の支給額は働いていた時の80%〜65%程度に減ってしまいます。だから、4年間も連続育休しているわけにはいかないという家庭は多いのかもしれません。子供の人数も増えるため、将来の学費なども心配ですよね。もしかしたら、家族が増えたことによって住宅の購入を検討する人もいるかもしれません。
夫婦で育休を検討している家庭であれば、よりお金に関しては計画する必要が出てきます。そんな時は、保険屋さんに家計の相談をした方がいいです。なぜなら、4年間分の収入を計算して、そこからどこにどれくらいお金を使えるのかを計画してくれるからです。正直、自分でも頑張れば計算することができます。けれども、保険屋さんのファイナンシャルプランナーに相談しても、無料で相談に乗ってくれます。さらに、子供が増えることで聞いておきたい学資保険などについてもまとめて相談しておきましょう。
≫保険代理店に相談する理由!保険加入・家計相談・住宅購入・資産運用
まとめ:育休中に2人目を計画するタイミング
育休中に2人目を計画すると、将来設計が一度にできて楽になります。
育休中に2人目を計画する方法
- 1人目の育休中に2人目を出産する
- 4年分の収支を計算しておく
もちろん、子供は授かりものなので「そんなタイミングよくいかないよ。」ということもありますが、計画できる部分はしっかり計画することが大切です。家計に関しては、固定費と変動費と資産運用について見直すとてもよい機会になるはずです。子供を迎える前に、整えておけば子育てに専念できるので、出産前に夫婦でしっかり準備しておきましょう。
もし、育休中に2人目を計画することに関して相談してみたいことがあれば、いつでも連絡ください。
以上、りょうでした。
子作りを始めたい
≫【妊活をはじめる前にできること】子供を授かるために必要なこと3つ
お金の相談を始めたい
≫保険代理店に相談する理由!保険加入・家計相談・住宅購入・資産運用
お産の準備を始めたい
≫【お産の立ち会いからベビーグッズ】赤ちゃんを迎える初めての準備
育休中にブログを始めたい
≫【10分でブログを始める方法】Xserver社クイックスタート
子供の習い事を始めたい
≫【子供の習い事で親が変わる!】子育てから教わる教育方針と信念