子育て

【プール克服法】プールが怖い!溺れてトラウマになった子供の直し方

の脳内で行われている育休会議の『プール克服法についてまとめています。

我が家には、小学校1年生の長男と年中さんの長女がおります。
※他にも、2歳と0歳がいます。

それぞれ一歳半の頃から近所のプール教室に連れていって、

親子プールに始まり、3歳ぐらいから親子プールを卒業し、

今は一人で毎週プールに通っています。

そんな中、「プールが怖い!」と言うぐらい、

テンションが下がってしまったタイミングがありました。

そこで、どうやって一度ついてしまったプールへの恐怖心を克服したのかを紹介します。

この記事はこんな人に向けています

プールが怖くなった子供の対処法

子供と一緒にジャンプし続けるだけ

結論から言うと、子供と一緒にプールに行って、ジャンプし続けるだけです。

「簡単ですね?」 と思うかもしれませんが、

最初は、子供にとって大変です。

なぜなら、足がつかないからです。

もちろん、最初は足がつかないプールで潜ったりできるわけではありません。

なので、最初はおんぶしたり抱っこしたり、

親に捕まったまま良いのでプールで一緒に遊びます。

目的は、プールで溺れない自信がつければ良いだけ

うちの子供たちが、「プール怖い!」と言い始めたのには共通点がありました。

それは、『クロール25m』です。

プール教室に、進級テストがあるのですが、

大きな壁として初めて立ちはだかってきたのが『クロール25m』でした。

それまでは、足のつくところで『あっぷっぷー』とか

いつでもぷかぷかできる『ビート版でキック』がテスト内容でした。

そのため、子供たちにとって、

自分で泳ぎ続けないと死、という可能性のある『クロール25m』は、

プール教室で、出くわす初めての難関となっていました。

ちなみに、ヘルパー有りでも、泳がないと沈んでいきます。

なので、僕は泳げなくても溺れない方法を教える必要があるなと考えたのです。

プールジャンプの教え方

方法は、簡単です。

プールに潜る、ジャンプして、水面から顔を出して、呼吸。

プールに潜る、ジャンプして、水面から顔を出して、呼吸。

の繰り返しです。

もちろん、足のつかない子供はできないと思うので、

徐々に慣れさせていきましょう。

最初は、壁の近くで潜って、ジャンプを繰り返します。

慣れてきたら、壁から離れて、ジャンプだけで25mを渡れるようにしましょう。

プール教室の息抜きにもなる

子供って、本当に水遊びが好きな生き物だと思うんです。

けれども、プール教室がだんだんと習い事っぽくなっていって、

「プールが怖い!」という発言をしている可能性もあると思います。

せっかく、来たのですから水遊びを楽しむ気持ちも伝えたいですよね。

浅いプールに行ったり、水の中でじゃんけんをしたりと、

『プールが楽しい!』ということを再確認させることが重要だと思います。

25mをジャンプだけで渡れるようになったらクロールも

人間というのは不思議な生き物で、ジャンプで25mをやっていると、

気がついたら、泳ぎたいという気持ちが沸き上がってくるようです。

もちろん、ジャンプで移動しているわけなので、

安全な場所という認識が植え付けられたということでもあると思います。

もし、恐怖心を克服して、さらにクロール25mのテストをパスして欲しいと思ったら、

ここから、クロールを教えてあげましょう。

クロールの教え方は、ポイント6つ

  1. 鼻からブクブクを意識
  2. 息を吸う時はパッって言う
  3. キックは常に強く
  4. 息継ぎの時に、伸ばしている腕の肘を曲げない
  5. 息継ぎの時の顔は、横向くだけ
  6. 最初はゆっくりクロール、後から早いクロール

1番と2番は、ジャンプの時に教えられると思います。

3〜4は、子供のクロールを見ながら教えてあげてください。

まとめ:プールの恐怖心を克服する方法

大切なのは、プールが楽しいということを再認識させてあげることです。

また、足のつかないプールでも溺れないということを覚えさせれば、

子供にとって、大きな自信にもなりますよ。

もし、子供のプールについて相談してみたいことがあれば、いつでも連絡ください。

以上、りょうでした。

ABOUT ME
ryo1985
りょう 都内勤務30代。6歳♂5歳♀1歳♂0歳♂の4児の父。2020年1月より1年6ヶ月間育児休暇取得。その期間に、海外移住・国内移住を経験。並行して、幼児教育・お受験についても試行錯誤を繰り返す。その経験やハウツーをブログやtwitterにて発信しています。 時間だけはたくさんあるので、仕事の相談でも悩みの相談でもお気軽にどうぞ!
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