子作りをいつからはじめるのがいいのか、共働きや専業といった家庭別に、妊活タイミングをまとめています。
子供は4月に近い生まれだと、育てやすい傾向にある、ということは有名ですが、共働き夫婦にとって最高のタイミングは5月生まれを意識することです。
なぜなら、5月生まれだと保育園に入りやすく、職場復帰しやすいからです。
4月に近い生まれになると学年の中でお兄さん・お姉さんになり、月齢が上になります。
幼少期は、数ヶ月の差でも身体的・精神的に有利不利が出やすいです。
この記事では、日本の教育システムを鑑みて、子作りをはじめるタイミングときっかけをまとめています。
子作りのタイミングときっかけを探している夫婦
結論からいうと、共働き夫婦であれば、5月生まれをきっかけにしましょう。
次に、4月2日〜10月1日生まれです。
専業夫婦であれば、保育園は関係ありませんが、4月に近いとお得で有利なことが多いです。
子作りはいつからはじめる?共働きなら5月生まれを意識
共働き夫婦が、子作りをはじめる最高のタイミングは、8月8日〜9月7日で、5月生まれにすることです。
なぜなら、共働き夫婦が職場復帰するためには、保育園の入所が必須であり、5月生まれの子供は保育園に入りやすいからです。
共働き夫婦×5月生まれは、メリットしかない
共働き夫婦にとって、5月生まれはメリットしかありません。
- 育休を長く取得できる
- 慣らし保育と職場復帰が被らない
- 同学年で月齢が高い
- 児童手当も多い
生まれ月によって、こんなにも変わってくるのか、というぐらい違いがあります。
もちろん、子供はいつできるか誰にもわかりません。5月生まれになるようにきっかけを作るだけなので、6月生まれ7月生まれと継続していきましょう。
5月生まれなら、タイミングは8月29日
5月生まれを目指すのであれば、妊活タイミングを8月29日から取り始めましょう。(覚え方はヤキニクの日です)
なぜなら、8月29日であれば、出産が前後しても5月生まれになるからです。
5月生まれが共働き夫婦にとって、どれくらいおすすめなのか詳しくまとめています。
≫【妊活をはじめるおすすめタイミング】5月生まれは保育園に入りやすい
子作りはいつからはじめる?4月2日〜10月1日生まれ
5月生まれが難しい共働き夫婦であれば、子作りをはじめるタイミングを、7月24日〜1月1日にとり、4月2日〜10月1日生まれを検討していきましょう。
なぜなら、共働き夫婦であれば職場復帰が必須で、保育園に入所するには条件があるからです。
保育園入所の条件とは?
共働き夫婦にとって、保育園に入れるか入れないかは死活問題です。
保育園入所の条件
- 生後6ヶ月以上
※施設によるので、自治体の保育所を調べましょう
実際には、生後57日以降で受け入れてくれるところもあります。
しかし、施設によって対応していないところがほとんどで、生後6ヶ月以上から対応できる施設数がとりわけ多くなります。
認可外保育園も検討に入れれば、対応施設数は増える可能性があります。自分の自治体の施設を調べることをおすすめします。
4月2日〜10月1日生まれなら、タイミングは7月24日〜1月1日
保育園入所を目指すのであれば、妊活タイミングを7月24日〜1月1日の期間に取り始めましょう。(覚え方は海開きから元旦まで)
合わせて、4月2日〜10月1日生まれの赤ちゃんが、保育園に入りやすいのか、出産から保育園入所の段取りを詳しくまとめています。
【スケジュール】
4月2日〜10月1日 | 出産・子育てスタート |
---|---|
9月〜11月 | 保育園情報 収集&見学 |
12月 | 保育園入所申込み(保育園4月一斉入所) |
翌年1月〜2月 | 結果発表 |
翌年2月〜3月 | 入れなかったら2次申込み |
翌年4月 | 保育園スタート (最初は慣らし保育) |
翌年5月1日 | パパママは職場復帰 |
≫【妊活タイミングの取り方】保育園に入れるなら7月24日〜1月1日
子作りはいつからはじめる?保育園に入れなさそうな時
保育園に入りやすいのは4月2日〜10月1日生まれ、とまとめましたが、いつ子供ができるかなんて、誰にも選ぶことはできません。
選ぶことはできませんが、1月〜3月の早生まれの場合、0歳の4月に保育園へ入れることは無理に近いです。
そんな時は、育休を延長して、育休中に2人目を計画する方法を視野に入れてみませんか。
1人目の育休中に2人目を計画するとどうなる?
育休は、最大で子の2歳の誕生日の前々日まで取得することができます。
- 育休中に出産すると連続育休可
- 2人目の育休中に保育園検討
- 2人同時申し込みで点数アップ
もし、1人目の子が2歳になるまでに、2人目の子を出産することができれば、1人目と2人目の育休を続けて取得することができます。
つまり、最大で1人目の出産から2人目の子が2歳になる前々日まで、育休を取得することができるのです。
子供はいつできるか誰にもわかりません。育休中に2人目を計画してもできない可能性もあります。できなかった時の対処も必要ですね。
連続育休であれば、育児手当と出産手当金をダブル給付できる
連続育休であれば、1人目の育児手当と2人目の出産手当金を両方受給できる可能性があります。
なぜなら、1人目の育休と2人目の出産休暇が被るからです。
連続育休に関する詳細やダブル受給の方法などを詳しくまとめています。
≫【連続育休】1人目の育休中に2人目を計画して妊娠・出産した体験談
子作りはいつからはじめる?専業主(夫・婦)の場合
専業主(夫・婦)の場合は、保育園に入ることができないので、誕生日を特に気にすることはないです。
しかし、4月2日生まれに近い方が育てやすいという話を聞いたことはありませんか。
なぜなら、同学年内では月齢が上になるため知力や体格が幼い頃から周りより勝ることが多く、自信のある子供になりやすい、と言われているからです。
生まれ月によって、どれくらい違いが出る?
生まれ月によって、どれくらい子供に差が出るのでしょうか。
- 個人的な特徴の違い
- 経済的な利益の違い
- 社会的な時期の違い
実は、生まれ月によって子供の性格や知能に違いだけでなく、経済的な違いも出てくるのです。
児童手当だけで考えたら、4月生まれはお得
経済的理由の中で、4月生まれと3月生まれでは、貰える児童手当に11万円の差があります。
なぜなら、児童手当の条件が、中学卒業までと決められているからです。
生まれ月によって、どれくらい子供に違いがあるのか、詳しくまとめています。
まとめ:子作りはいつからはじめる?おすすめタイミング
最後に、もう一度子作りのおすすめタイミングをまとめておきます。
共働きであっても専業家庭であっても、5月生まれを狙うことを、きっかけの一つにおすすめします。
あくまで、5月生まれを狙うのがきっかけになるので、5月生まれでなければ6月7月生まれと続けていきましょう。
おわりに
いつからはじめたらよいのか、と悩みますよね。
子供の誕生日はコントロールできませんが、きっかけに一つにしてみてください。
記事を読んでいただいた感想や疑問など、僕で答えられることがあれば、twitterからDMください!
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