子育て

【保育園と幼稚園の違い】費用無償化・学力・子供にとって転園はどう

育園に入園させたけど、

「幼稚園へ転園した方がよいのか」迷っていませんか。

なぜなら、幼稚園の方が学力が高いと聞いたことがあるからではないでしょうか。

この記事では、実際に保育園から幼稚園へ転園させた経験から、転園のメリット・注意点を体験談を紹介しています。

我が家が重視した点は、転園した方がお友達の人数が増えるということでした。

この記事はこんな人に向けています

保育園から幼稚園へ転園を考えている人

保育園と幼稚園の違いから転園を考える

保育園と幼稚園の違いは以下↓ の7つです。

  1. 行政
  2. 入園方法
  3. 人数
  4. 時間
  5. 費用
  6. 送迎
  7. 習い事

違いが多いのでしっかりと中身を確認しましょう。

行政の管轄の違い

直接的な関係はあまりないですが、管轄している行政が異なります。

  • 保育園は、厚生労働省
  • 幼稚園は、文部科学省

それぞれの省が保育園・幼稚園の基準を決めています。

  • 必要な職員の種類
  • 生徒の人数に対する先生の数
  • 必要な施設
  • 必要な広さ

例えば、保育園は施設内で食事を作っていますが、幼稚園は外部で作られた給食が運ばれてきます。

こういった細かい違いがありますが、子供たちには大きく影響はなさそうです。

教育方針は保育園も幼稚園も同じ

意外かもしれませんが、教育方針は保育園も幼稚園も同じです。

名前は異なりますが、3歳以降の教育のねらいや内容については、保育園も幼稚園も一語一句同じです。

  • 保育園は、保育所保育指針
  • 幼稚園は、幼稚園教育要領

つまり、施設による教育方針の違いによって、学力に差が出るということにはなりません。

「保育園は預かるだけ」「幼稚園は教育である」と思い込んでいるパパママもいるので、ちょっとびっくりですよね。

どうして、保育園と幼稚園の学力に差が出るのか

では、どうして学力に差が出るのか。

これは、保育園と幼稚園の教育方針が理由なのではなく、幼稚園に通っている子供の親の方が、収入が多い、ということが挙げられます。

収入が多い方が、高い教育を受けることができます。

そのため、保育園と幼稚園の子供に学力の差が出るようです。

申込み方法の違い

保育園と幼稚園では、申込み方法が異なります。

  • 保育園は役所に申込み
  • 幼稚園は幼稚園に申込み

保育園は役所に申込み

保育園は役所が管理しています。

保育園に入れるかどうかは、「親の状況で判断」しています。

片親である、または共働きでありその労働条件や多子などを点数化して役所が判断していますね。

幼稚園は幼稚園に申込み入園

一方で、幼稚園は、もちろん役所と連携を取っていると思いますが、入園に関してはその幼稚園の基準で判断されています。

我が家では、息子の幼稚園申込み時に必要なものは「作文」でした。

A4用紙に「なぜこの幼稚園を選んだのか」を記載するというものでした。

何が正解なのかは、不明瞭ではあります。

人数の違い

地域によりますが、保育園と幼稚園では人数が違います。

我が家が、保育園から幼稚園に転園させた理由は人数の違いです。

幼稚園の方が圧倒的に人数が多かったため、転園を決意しました。

  • 保育園は1学年18人
  • 保育園全体で100人(0歳児〜5歳児クラス)
  • 幼稚園は25人×4クラス=100人
  • 幼稚園全体で300人(年少・年中・年長×各100人)

人数が多ければ、物理的に知り合う人数も増えますし、

ハーフや外国籍の子など含めて「いろんなお友達がいる」という多様性を早くから認識することもできます。

それによって、自分の地域コミュニケーションも活性化したな、と強く感じています。

余談ですが、セカオザこと、スピードワゴンの小沢さんの名言をご存知でしょうか。

名言自体は、笑ってしまうものなのですが、新しい誰かに会うことは本当に難しいことです。

地球上に今さ、人口って何人いるか知ってる?63億人いるの。63億人に1人に1秒しか会わなくても180年かかるの。それを俺たちどう?出会って5分以上経ってる。奇跡!乾杯!

幼稚園の倍率ってどれくらいだった?

我が家での幼稚園の倍率は6倍でした。

内訳は以下↓ です!

  • 幼稚園の募集人数は100人
  • 100人中50人は兄弟枠
  • 残った50人枠に300人応募

事前の説明会で、すでにお兄ちゃんお姉ちゃんが通っている、もしくは卒園した園児の弟・妹は優先して入ることができるというお話でした。

我が家は3人兄弟なので、ここで第1子が合格できれば、第2子・第3子は100%合格できるんだ、という気持ちでいっぱいになりました。

預けられる時間の違い

地域によりますが、保育園と幼稚園では預けられる時間が違います。

  • 保育園は、7時から20時
  • 幼稚園は、8時30分から18時30分

我が家では、延長保育をフルに活用して、「保育園は20時まで・幼稚園は18時30分」でした。

転園させたことによって、1時間半も早く迎えにいかなければなりませんでした。

ファミリーサポートを利用

その繰り上がった1時間半は、「ファミリーサポート」という制度を利用していました。

これは行政がやっているサポート紹介サービスです。

我が家では、18時30分に幼稚園へ迎えに行ってもらい、サポーターの自宅で夕食・お風呂・寝巻きに着替えるまでをお願いしました。

そして、20時にサポーターに家に迎えに行きます。

金額は食事代込みで、1回1600円でした。

転園させたとしても、ファミリサポートを利用することによって、保育園と変わらぬ時間配分を組み立てることができました。

費用の違い

3歳児から5歳児までの幼稚園・保育園の無償化が2019年10月よりスタートしました。

なので、どちらも無料と考えがちですが、我が家の幼稚園は初期費用がかかりました。

  • 入園料
  • 施設料
  • 教材費
  • 制服周り

入園料や施設料などは、保育園でも徴収があるかもしれませんが、制服・帽子や指定の鞄や体操服は、幼稚園のみです。

これらをすべて購入するため、幼稚園の方が保育園よりかかるお金が多くなります。

しかし、子供の制服姿は、本当にかわいいですよ。

送迎の違い

保育園と幼稚園では、送迎の方法が異なります。

  • 保育園は、7時〜9時までに送る
  • 保育園は、親が教室まで行って準備
  • 幼稚園は、8時30分〜9時までに送る
  • 送迎バスの子はバスに乗ったらバイバイ
  • 親が幼稚園まで送る子は門の前でバイバイ

保育園は、親の仕事の時間によって送迎時間が異なり、親が教室まで行って先生に引き渡します。

幼稚園は、登園時間が決まっていますが、親はバスの前か門の前で先生に引き渡します。

親の違い

保育園と幼稚園とでは、親の様子も異なります。

保育園

  • 親同士の交流が少ない
  • 行事への参加意識が低い
  • 園の行事も少ない

幼稚園

  • 親同士の交流が多い
  • 行事への参加意識が高い
  • 園の行事が多い

保育園に通わせている親

保育園に通わせている親は、共働きか片親です。

親同士の交流はほとんどなく、送迎にすれ違った時に挨拶する程度です。

クラス役員などの行事への参加意識も低いので、なかなか決まらなかったりします。

園の行事も、年間で5回程度で全て3時間以内で終わります。

幼稚園に通わせている親

幼稚園のパパママは、我が家のような共働きから専業主(夫婦)など様々です。

パパの交流はあまり見かけませんが、ママ同士の交流は頻繁に行われています。

我が家でも幼稚園に入ってから、幼稚園の友達の親と会話するようになりました。

クラス役員などの行事への参加意識も高く、すんなり決まります。

園の行事も、年間で10回程度で運動会は1日がかりです。

幼稚園では習い事がある

地域によるかもしれませんが、我が家で通わせている幼稚園には習い事がありました。

  • 空手
  • ペン字教室
  • サッカー
  • バレエ
  • 体操

習い事は、幼稚園の敷地内で行われるため、時間になると先生が声をかけてくれ、勝手に習い事に行ってくれます。

習い事は1時間程度なので、終わったらお教室に戻り18時30分までお友達と遊んで過ごすことになります。

まとめ:保育園と幼稚園の違いから転園を考える

保育園と幼稚園の違いの紹介は以上です。

最後に、内容をまとめています。

  • 管轄が違う
  • 教育方針は同じ
  • 学力は関係ない
  • 人数が違う
  • 保育時間が違う
  • 制服がかわいい
  • 送迎方法が違う
  • 親同士の交流頻度
  • 習い事ができる

我が家では、保育園も幼稚園も教育内方針は同じということを知ったからこそ、子供が出会える友達の人数の多さで転園を選びました。

おわりに

「保育園と幼稚園どちらがいいか論争」の問いに対して、園によるという一言で片付けてしまわずに、

こうやって紐解いてみると細かい違いを理解することができます。

ファミリーサポートを利用すれば、幼稚園に転園させたとしても、共働き夫婦が保育園と変わらずに働き続ける方法もありました。

預かり時間の面がクリアにできれば、保育園から幼稚園に転園することも視野に入れてよいのではないでしょうか。

子供の制服姿や運動会での勇姿とお遊戯会での長台詞に成長を感じますよ。

読み終えたらパートナーと記事をシェアして、転園するかどうかについて話してみましょう。

記事を読んでいただいた感想や疑問など、僕で答えられることがあれば、twitterからDMください!

ABOUT ME
ryo1985
都内勤務30代。2020年1月より1年間育児休暇取得。その期間を海外での生活して見るのもいいんじゃないかと考え、調べに調べて育児休暇中のみオーストラリアのメルボルンへ移住。5歳♂4歳♀6ヶ月♂と毎日戯れる日々を送っています。
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