子供が2人生まれた子育て世帯であれば、
「3人目はいけるのだろうか」考えたことはありませんか。
子供は2人欲しいと考えていた夫婦が、やっぱり3人目も欲しいかも、と迷うことが多いからです。
この記事では、子供を3人に踏み出すきっかけを与えられるように、お金と住宅の解決方法とデメリットを紹介しています。
とにかく、経済的に3人目を育てられるかどうかを知りたい人は、保険屋さんに家計のシミュレーションをしてもらうとよいです。
≫「【子供3人の生活費】必要な貯金・年収・お金のシミュレーション方法」
第3子を考えている人
第3子に踏み出すには、お金・住宅を確認
3人目に踏み出すには、お金と住宅を確認しましょう。
- 保険屋さんに相談
- 2段ベッドを置ける間取り
意外と難しいことではないことが分かります。
第3子に踏み出すためにお金の解決方法
第3子に踏み出すためにお金を解決するのであれば、保険屋さんが解決してくれます。
実は、【子供3人の生活費】必要な貯金・年収・お金のシミュレーション方法で詳しく紹介していますが、
保険屋さんは保険の提案だけでなく、家計の相談することができます。
相談すれば、答えをくれるので、是非保険屋さんに聞いてみましょう。
余談ですが、我が家では2人目が生まれてマンションを購入した時に、
このシミュレーションをしてもらいましたが、
あなたの年収で子供3人は「ギリギリです!」という苦笑い回答でした。
おそらくですが、
「3人目は無理だよ」ってことを言いたかったんだと思います。
けれども、僕は子供を3人欲しかったので、「厳しそうだけど頑張る!」という気持ちで突き進みました。
第3子に踏み出すために住宅の解決方法
第3子に踏み出すために住宅を解決するのであれば、2段ベッド・3段ベッドを検討するしかありません。
家を建てるなり、マンションを買うなり、賃貸するとしても、2段ベッドか3段ベッドが入る家を選びましょう。
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第3子に踏み出すには、デメリットを許容できる
3人目に踏み出すには、デメリットを許容できるか確認しましょう。
- ベッドが狭い
- 移動が高い
旅行好きな家族には少し辛い話です。
旅行先でベッドが狭い
旅行時の家族部屋は、4人家族用にセットされていることをが多いです。
5人家族だと少し狭く感じるかもしれませんが、大丈夫。
ベッドをくっつければ、5人で川の字になれますよ。
もし、それでも難しければ、パパは床で寝ましょう。
ホテルに頼めば、だいたい毛布くれますよ。
移動に一席増える
電車であれば、小学校からチケットが必要になります。
飛行機であれば、国際線は2歳から座席が必要、
国内線は3歳から座席が必要です。
なので、飛行機を使った旅行は3人目が2歳までに行きましょう。
国内の移動は、新幹線でなく、車もしくはレンタカーで移動しましょう。
第3子のメリットはないの?
ここまで、第3子のために乗り越えなければならない事ばかりを紹介しましたが、
3人目だけが受けられるメリットもあります。
保育園や幼稚園が無償
3人目の保育園は無償です。
令和元年の制度変更に伴い、幼稚園については1人目も2人目も無償です。
児童手当に優遇制度あり
3人目は、児童手当に優遇制度があります。
1人目と2人目の児童手当の総額は、約200万です。
3人目以降の児童手当の総額は、約250万です。
新しく用意するものはない
3人目の場合は、すでにほとんど揃っています。
ここ↓ から参照しました!
子育ての知識・経験は揃っている
お金のことだけではありません。
親にも、知識と経験値がすでに溜まっています。
1人目2人目の教訓を、ここで発揮しましょう。
ポジティブに捉える
おそらく、子供3人の家庭ってあまり多くはないと思います。
経済的な不安も大きいです。
しかし、先人たちの教えから、子供3人をポジティブに捉える言葉を紹介します。
三人子持ちは笑うて暮らす
子供は3人ぐらいが多からず少なからず、ちょうどよくて幸せな家庭を送ることができる。
「本当かよ!!」
思わずお金のことが頭をよぎりますが、お金がある=幸せではないと考えましょう。
三人寄れば文殊の知恵
凡人でも3人集まれば、素晴らしいアイデアが出るというたとえ。
「凡人扱いすんな!」
もし、親がいなくなったとしても3人で助け合えるかもしれません。
二度あることは三度ある
同じようなことが二度続けば、もう一度起こる可能性が高いということ。
つまり、2人子供がいれば3人目もありえますね。
「ただの可能性!!」
三矢の教え
一本の矢では簡単に折れてしまうが、三本束ねると容易には折れない。
かの有名な毛利元就の三子教訓状から生まれたお話です。
何かあった時には、3人で協力して苦難を乗り越えていって欲しいですね。
「これはいい話だ!!」
3人目を計画するタイミング
どのタイミングで3人目を計画したらいいのだろうか。
これは上の子の年齢と相談することが大切です。
幼少期には、いろんな壁があります。
- 1歳の壁(保育園入園)
- 3歳の壁(小規模保育の卒園)
- 小1の壁(小学校入学・学童問題)
この壁と計画タイミングと育休を合わせることができたら、少し希望があります。
例えば、上の子2人が「年長・年少」のタイミングで妊娠・出産したら、
第1子が小学校入学のタイミングで育児休暇中に入ることができます。
大変であることは間違えないのですが、親としても初めて子供を小学校に入れることになるので、
どんな生活環境になるのか想像がつかないです。
そのタイミングで、育児休暇を取得できていれば、仕事のことは一旦置いておいて、環境作りに専念することができるかもしれません。
職場復帰しやすいのは5月生まれ
職場復帰しやすいのは、5月生まれです。
共働きの人は、5月生まれにできるといいですよね。
≫「【妊活をはじめるおすすめタイミング】5月生まれは保育園に入りやすい」
まとめ:第3子に踏み出すきっかけ
第3子を踏み出すきっかけは以上です。
最後に情報をまとめておきます。
- お金は、保険屋に相談
- 住宅は、複数段ベッドを検討
- デメリットは許容できる
第3子に踏み出すことにためらうことはありませんよ。
おわりに
子供が多ければ多いほど、賑やかで楽しいですよね。
大変かもしれませんが、僕は3人子供を持って本当によかったと思っています。
読み終えたらパートナーと記事をシェアして、第3子をどうするか話してみましょう。
記事を読んでいただいた感想や疑問など、僕で答えられることがあれば、twitterからDMください!
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